三等星から一等星へ 花開いても やっぱり星のかたちなんだよね
夜更けに足許の星に囲まれ 星空を仰げば はだかの宇宙と向き合えた気がして…
なんだか私自身がオーパーツな気分 此処にいてはいけない置き去りの自分
次元を超えた記憶が甦る一瞬の感覚も きっと かいかぶりなんだろうけど
「共存」
出口のない螺旋の塔の中でも 差し込む光は 温かい
弱さが むきだしになりそうだ
傷つくのを放棄して いっそ 悪魔でいようとすれば 隙を見て
天使がやさしい笑顔で 私の首をしめにくる…
*この詩のイラスト版はこちら(Illust poem 2)にあります。
忍ばせたのは 何の秘薬? 不安を上回る 未知数のスリルに 委ねてみたい ーあなたの罠になら 堕ちてもいい…
何の秘薬?
不安を上回る 未知数のスリルに
委ねてみたい
ーあなたの罠になら 堕ちてもいい…